投稿日:2014年7月11日

「元気つくし」の田植え ~筑紫野市立吉木小学校~


「元気つくし」の田植え ~筑紫野市立吉木小学校~


筑紫野市にある吉木小学校の5年生が、6月30日に学校近くの田んぼで
福岡県のブランド米「元気つくし」の田植えを体験しました

 

この体験は、総合学習の時間に米作りを学んでいる吉木小学校の5年生に、
実際の田植えを体験してもらおうと行われたものです。

今回参加したほとんどの子どもは田植え初体験で、素足で田んぼに入ると、
わいわい、がやがや・・・。田んぼは一気ににぎやかになりました。
田植えが始まると、線に沿って苗を真っすぐ植える子もいれば、
隣の子に泥をかける子がいたり・・・。

 皆、楽しそうに苗を植えていました。

 

 

普段の暮らしのすぐ近くにある田んぼですが、子どもたちが米作りに触れる機会はほとんどありません。
初めて田んぼに入った子どもたちは、きっと新しい発見をしたことでしょう。
自分たちが植えたお米が成長していく姿を見ることで、
食べ物の尊さに気づくかもしれません。

 この記事をご覧になったみなさんも、普段何気なく食べているお米がどのように
生産されているのか、近くの田んぼを見てみてはどうでしょうか。

  今回植えられた「元気つくし」は、9月下旬から10月上旬頃に収穫される予定です。

 

「元気つくし」は、福岡県で開発された夏の暑さに強いお米です。
炊きたてはもちろん冷めても美味しく食べられるので、お弁当やおにぎりにピッタリ。
日本穀物検定協会が行う25年産米の食味ランキングでは、最高評価の「特A」を3年連続で獲得しました。

パッケージについているイメージキャラクターのめし丸くんが目印です。ご賞味ください。