「福岡ぶどう」は、福岡県とJAグループ福岡が自信をもっておすすめする福岡のおいしいぶどうです。
土づくりから出荷まで、すべては
おいしいぶどうをお届けするために
日本で初めて巨峰の生産に成功した歴史あるぶどう生産県で、県南部の久留米市やうきは市、八女市周辺を中心に栽培が盛んです。土づくりや苗づくりなどの栽培技術の高さに加え、出荷時の温度管理や品質チェックも万全。また、施設化が年々進み、おいしい福岡ぶどうを5月～9月までお届けしています。
みずみずしい大粒のぶどうから溢れる
とろけるような甘さと芳醇な香り
つややかな黒紫色をした大きな果粒がびっしりついた、ずしりと重い「巨峰」。口の中に入れた途端にあふれ出す、果汁の甘さと芳醇な香り。福岡県産の巨峰は見た目にも美しく、甘さはもちろん、果肉の締まり具合や果汁の多さ、種ばなれの良さなど、どれをとっても「ぶどうの王様」の名にふさわしいフルーツです。贈答品やお客様のおもてなしにもぴったりです。近年人気の、皮ごと食べられる種なし品種の「シャインマスカット」の栽培も盛んです。福岡では爽やかな香りとしっかりとした甘みがある商品づくりに力を入れています。
ぶどうは一般に、粒の表面に張りがあってみずみずしいもの、軸が太くて青みがあるものが新鮮です。粒が揃っていて、軸を持ち上げても粒が落ちないものを選びましょう。巨峰の場合は、黒紫色が濃いことが選ぶ決め手です。シャインマスカットの場合は、やや黄色みを帯びた房が甘味が強い証拠です。
ぶどうは生ものですので、できるだけ新鮮なうちに食べてしまうのが一番です。しばらく保存する場合は、一週間を目安に冷蔵庫へ入れます。乾燥が心配なら、ラップに包んだりビニール袋に入れるなどしておくといいでしょう。
ぶどうの果粒表面にふいている白い粉は、ブルームといいます。ぶどう自身が果粒を保護し、新鮮さを保つために内部から分泌している天然成分で、そのまま口に入れても心配ありません。さっと水洗いする程度でお召し上がりください。
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